MEASURE THE ROUTE

区画までの7か所を測る

  • 区画の長さと幅車体寸法に加え、乗り降り、カバー、ロック、壁との間隔を確保
  • 入口の有効幅扉、柱、段差、開閉部を除いた実際に通れる幅を測る
  • 通路と曲がり角ハンドルを切った状態で前後へ切り返せるか確認
  • 傾斜押して上り下りできるか、雨の日に滑らないか確認
  • 段差底を擦らず、勢いを付けずに越えられるかを見る
  • 地面サイドスタンドが沈まないか、排水と油汚れを確認
  • 固定物と電波許可された固定物、照明、カメラ、GPS等の通信状況を確認

カタログの全幅は通常ハンドルやミラーを含む代表値ですが、出し入れには人が立つ幅とハンドルを切る余地が必要です。候補車の実車と駐車場を同じメジャーで測ります。

PARKING OPTIONS

近さだけでなく、毎回出せる場所を選ぶ

自宅敷地・ガレージ

外から見えにくさ、固定物、照明、地面、家族や車の動線を確認します。避難経路や道路にはみ出さないことも前提です。

集合住宅の駐輪場

「二輪可」でも排気量・寸法・台数・音・カバー・ロックの規約が異なります。車種を伝え、管理者へ確認します。

月極・バイク専用

利用時間、本人確認、出入口、屋根、固定物、照明、カメラ、ゲート、解約条件を現地で見ます。

外出先の一時駐車

目的地周辺の二輪駐車場を事前に調べ、歩道や禁止場所へ置かない経路を考えます。

SECURITY LAYERS

一つの高価な装置より、異なる役割を重ねる

役割対策例確認すること
車種を見せにくくするガレージ、車体カバー、見通しと照明熱い車体にすぐ掛けない、風と湿気に注意
転がせなくするハンドルロック、ディスク・U字・チェーン等車輪や車体を傷つけず、外し忘れを防ぐ
持ち去りにくくする許可された固定物と車体を太いロックで固定管理者の許可、地面へ置きっぱなしにしない
異常を知らせるアラーム、照明、カメラ、位置確認機器誤作動、電池、通信、法令、専門店での取り付け

日本防犯設備協会は、車体カバー、ガレージ、固定物への施錠、異なる種類の複数ロックなどを組み合わせる考え方を案内しています。どの対策も被害を完全に防ぐ保証ではないため、保管場所と車両に合わせて重ねます。

RECORDS

見つけるためではなく、説明できるよう記録する

  • 車両情報車台番号、登録番号、車名・色、鍵の本数を安全な場所へ保管
  • 写真全体、左右、特徴、傷、用品を日付が分かる形で記録
  • 購入・整備書類注文書、保証、整備記録、用品の型番をまとめる
  • 保険盗難の補償範囲、免責、必要書類、連絡先を契約前に確認
  • 防犯登録グッドライダー・防犯登録など、販売店で利用できる制度を確認

盗難に気付いた場合は、自分で追跡・対峙しようとせず、警察と保険会社へ連絡します。位置情報機器を使う場合も、その情報を警察へ伝える方法を確認します。

RAIN / WIND / HEAT

防犯と同時に、倒れにくさと劣化も考える

強風でカバーが帆のようにならないか、スタンドが軟らかい地面へ沈まないか、雨水がたまらないか、排気部分が熱い状態でカバーやロックへ触れないかを確認します。長期保管は取扱説明書と販売店の案内に従い、定期的に車両とロックの状態を点検します。

FAQ

よくある質問

バイクの駐車場は車体サイズだけ測ればよいですか?

区画だけでは足りません。入口、通路、曲がり角、傾斜、段差、地面、ハンドルを切る余地、ロックできる固定物まで確認します。

マンションの駐輪場にバイクを置けますか?

管理規約と管理者の許可を確認してください。駐輪場でも原付だけ、排気量や全長に上限がある、区画契約が別という場合があります。車種と寸法を伝えて書面で確認します。

ハンドルロックだけで盗難対策になりますか?

一つの対策だけで盗難を防げるとは限りません。ハンドルロックに加え、車体を動かしにくくする異なる種類のロック、固定物への施錠、カバー、照明などを重ねます。

バイクカバーは盗難対策になりますか?

車種や装備を外から分かりにくくする一層にはなりますが、単独で十分とはいえません。風、熱、湿気、ロックとの干渉にも注意して使います。

GPSを付ければ盗難を防げますか?

GPSは位置確認の補助で、物理的に持ち去りを止めるものではありません。物理ロックや保管場所の対策と併用し、通信機器は適法性、契約、取り付けを専門店へ確認します。

確認に使った公的・公式情報

制度や案内は変わることがあります。ここでは2026年9月16日に確認できた情報を掲載しています。